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ナイトガードって何?

こんにちは。

少し暖かくなり、過ごしやすい日も増えてきましたね。

今年は花粉が多く、花粉症の人は大変な時期になりますが、

目を擦ることでコロナウイルスにかかるリスクが高くなるそうです。

目や鼻などの粘膜にはできるだけ直接触らないように、

マスクはもちろんのこと

目薬やお薬などの花粉対策を心がけましょう。

 

 

 

さて、今回は就寝用マウスピース(ナイトガード)について

解説していきたいと思います。

 

皆さんの中でこんな症状がある方はもしかしたらナイトガードで

改善できるかもしれません。

 

・朝起きると顎が痛い、だるい

・家族や友達に歯ぎしりや食いしばりを指摘された事がある

・肩凝りや頭痛がひどい

・気がつくと歯を食いしばっていることがある

 

どうですか?

当てはまる症状が1つでもあった方はナイトガードの作成を

歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか?

 

ではナイトガードの効果や、目的など

詳しく説明していきたいと思います。

 

目次

歯ぎしり・食いしばりの原因

ナイトガードの説明をする前に…

そもそも”歯ぎしり”や”食いしばり”と言う言葉はよく耳にすると思いますが、どう違うのでしょうか?

歯ぎしりとは睡眠時や無意識のうちに強い力で
歯と歯を摺り合わせることであり、
覚醒時のさまざまな動作も含めて「歯ぎしり(歯軋り)」と
呼ばれます。


食いしばりとは起きている時間に、無意識のうちに歯が接触し、
さらには強い力で噛みあわせている状態です。
通常、上の歯と下の歯は、接触していない状態です。


こういった違いがあるのです。


次に歯ぎしり・食いしばりが起こる原因は、主に以下の3つが挙げられます。

心因性によるもの

一番多い原因としてストレスが挙げられます。

私たちは、寝ているとき無意識に歯を食いしばることで、不安や憂うつな気持ちを解消しているようです。

普段の生活に加え、コロナの影響で
当たり前の生活ができなくなった今、
ストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか?

歯にダメージを与えるほどの過度な歯ぎしりをする方は
要注意です。

習慣性によるもの

・日頃から瞬発的に食いしばることが多いスポーツ選手などが習慣化するケース。

・就寝時の体位が左右どちらかに偏っているケース。

・TVを見る際に頬杖を付く癖があるケース。

・スマホを見る時に猫背で下を向いて見ているケース。

など日常生活の中でたくさんの癖や習慣が、
歯ぎしりや食いしばりにつながっているのかもしれません。

骨格や噛み合わせによるもの

被せ物の噛み合わせがあってないと歯ぎしりや
食いしばりの原因になります。

噛み合わせたときに、特定の歯だけが強く接触していたり、
詰め物・被せ物が高過ぎてぶつかっていたりすると
歯ぎしりの原因となることがあります。

もし気になるところがある。
強くあたっている歯がある。など
心当たりのある方は、
歯科医院への受診をお勧めします。

ストレスをなくそう

歯ぎしりはストレスが大きな原因だとされていますので、
歯ぎしり対策の第一歩はストレスを減らすことです。

運動・ストレッチをしたり、
寝る前に好きなことをする時間をつくったりと、
自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。

それだけで歯ぎしりや食いしばりが
減るかもしれません。

自分に合ったストレス解消法を
新しく見つけるのもいいかもしれませんね。

歯ぎしりによる体への影響

歯ぎしりや食いしばりは歯にはもちろん
体にも影響を及ぼします。

お口の中のトラブルとして、
歯の磨耗や欠けてしまったり、
それが原因でしみたり、噛むと痛い(咬合痛)などが
挙げられます。
ひどい場合には歯が割れてしまうことも・・・。


歯の影響だけでなく、
歯茎の炎症である歯肉炎、歯周炎(=歯槽膿漏)や
強く食いしばることで顎関節症にもつながります。


ひどい人だと歯ぎしりが原因で頭痛や肩こりなど、
お口の中以外にも影響してくる場合もあるんです。


歯ぎしりなんてしていない!という方も
睡眠時などの無意識の状態では歯ぎしりや食いしばりを
起こしている可能性もあるので、
少しでも心当たりのある方は、
歯科医院への受診をお勧めします。

ナイトガードの役割

歯科医院で型を採って作製したマウスピースを、
就寝時に装着して、
食いしばりや歯ぎしりによる強い力から
歯や顎を保護する治療法です。

ナイトガードを付けていれば、
睡眠中に歯ぎしりをしても、
歯がすり減ったり欠けたりするのを防ぐことができます。

また、ナイトガードの素材や硬さを調整することで、
歯ぎしりそのものの回数を軽減できるケースもあります。
もちろん、ナイトガードを付けていれば
歯ぎしりの音もしなくなります。

ナイトガードの役割は様々です。
先ほど説明した歯ぎしりや食いしばりの防止はもちろん、
歯ぎしりをしているかどうかを確かめる役割もあります。

では素材別にどのような役割があるのか
見ていきましょう。

ソフトタイプ

歯ぎしりやくいしばりの力が強い方には、
『 ソフトタイプ 』の使用が有効的です。
厚みがあり、歯を保護することに効果的です。

こんな方にはソフトタイプがおすすめです

・アゴ(顎関節)に痛みや疲れを感じる人
・歯ぎしりやくいしばりの力が強い人

夜間の歯ぎしり・食いしばりから歯や顎を
守る役割があり、柔らかさから歯の保護に優れています。


食いしばりが強くて歯茎を噛んだり、
舌を噛んだりする人には
ソフトタイプがあっていると言えるでしょう。

ただし、ソフトタイプは異物感が強く、
ある程度の分厚さもあるので、
口に入れた時の違和感が強いのが
デメリットとして挙げられます。

スプリントタイプ(ハード)

役割はソフトタイプと同様ですが、
夜間の持続的な歯ぎしり・食いしばりにも
しっかり耐えることができます。

薄くてもある程度の強度を持ち、耐久性があるので、
歯ぎしりによって歯が削られるのを防ぎ、
食いしばりの力を緩和するのにも適しています。

ソフトに比べ、素材が薄いので
口に入れた時の異物感が少ないこともメリットです。

しかし、素材自体が硬いため相対する歯に
ダメージを与える可能性があったり、
スプリント自体に穴が空く場合があります。

まとめ

歯ぎしりは、ストレス管理が根本的な解決法になりますが、
今のご時世、ストレスをなくすのは簡単なことではありません。

毎日の生活でストレス解消に努めていただくのはもちろんですが、
同時に、歯ぎしりによって歯がすり減ってしまうのを
防がなければいけません。

歯ぎしりの程度は人それぞれですが、
一晩で何十分も歯を食いしばっていると、
歯や顎への大きな負担となるのは間違いありません。
歯ぎしりは天然歯だけでなく
インプラントやセラミックの歯にも負荷をかけるため、
せっかく治療した歯が
欠けたり割れたりする原因になってしまいます。
まわりの人から睡眠時の歯ぎしりを指摘されたら、
早めに歯科医院で治療を受けるようにしましょう。

また、歯ぎしりを予防するためには歯科治療と同時に、
生活習慣の改善も必要です。
寝る前にストレッチをしたり、お風呂にゆっくり浸かったりして、日常生活でできるストレス解消に努めましょう。

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